9月24日、待望の第3回アジア国際水週間（AIWW）が北京で盛大に開幕しました。「未来の水安全保障の共同推進」を核心テーマに、世界の水利分野の叡智と力を結集しました。この会議は、中国水利部とアジア水評議会が共催し、中国水科学院が主導的に組織しました。70カ国・地域から約600名の国際代表、20を超える国際機関や水関連機関、そして国内の水産業関係者約700名が会議に出席しました。中国水利部の李国英部長は開会式に出席し、基調講演を行いました。また、李良生水利副部長が開会式を主宰しました。
世界水産業の年次イベントであるこのイベントは、各国間の水技術交流と協力のプラットフォームであるだけでなく、水技術イノベーションの成果を披露する重要な舞台でもあります。世界トップクラスの水利技術が集まるこの祭典において、中国の水利技術イノベーションを代表する企業の一つであるパンダグループは、主力製品であるパンダスマート一体型W膜浄水装置と水質マルチパラメータ検出器を中国水利イノベーション成果展示エリアで展示し、中国の水利技術の最新成果を世界にアピールしました。中国水利イノベーション成果展示エリアに入ると、まず目に飛び込んでくるのは、精巧に作られたパンダスマート一体型W膜浄水装置です。ブースのハイライトの一つであるパンダスマート一体型W膜浄水装置は、パンダグループの膜処理技術における長年の蓄積を象徴しています。高度な統合性とインテリジェントな特徴を備え、現代の水利技術の魅力を鮮やかに表現しています。優れた浄水能力と省エネ・環境保護の設計コンセプトにより、農村部や遠隔地での安全な飲料水のための実用的かつ実現可能なソリューションを提供します。
ブースの反対側では、パンダグループが独自に開発した水質マルチパラメータ検出器も多くの来場者の注目を集めました。このコンパクトで高性能な装置は、水中の様々な主要パラメータをリアルタイムで監視・分析することができ、水質監視業務に大きな利便性をもたらします。水源の日常的な監視から、突発的な水質事故への迅速な対応まで、水質マルチパラメータ検出器はかけがえのない役割を担っていることが実証されました。
インテリジェントなマルチパラメータ水質検出器
薬剤を使わずに13の指標を測定し、運用・保守コストを50%削減
会議期間中、中国水利部副部長の朱成清氏をはじめとする幹部がパンダグループの設備展示エリアを視察し、案内を行いました。パンダスマート統合型W膜浄水場と水質マルチパラメータ検出器の技術的特徴を詳細に理解した来賓は、パンダグループの技術革新力に対する高い評価を表明しました。
パンダグループは今回の展示会で、水利技術革新における最新の成果を披露しただけでなく、世界の水産業界の同業者と幅広く深い交流と協力を行う機会を得ました。30年にわたる水産業界における深い研鑽と綿密な取り組みを経て、パンダグループは一貫してイノベーション精神を堅持し、新たな品質生産性という中核理念を水利技術の研究と応用に融合させてきました。水利技術における数々の伝統的な課題を克服し、業界の持続可能な発展のための確固たる基盤を築き、力強い推進力を与えてきました。
パンダグループは今後も革新的な発展理念を堅持し、水利技術分野における新たな分野と技術を絶えず探求していきます。新品質生産性の指導の下、パンダグループは水利産業の変革と向上、そして高品質な発展の推進に尽力し、世界の水資源管理と保護にさらなる知恵と力を与えていきます。
投稿日時: 2024年9月26日